Windows 98/98SEへVMware Toolsをインストール
Windows 98/98SEへVMware Toolsをインストール
環境
ホスト
Windows 10 Pro 64bit (1903)
VMware Workstation Player 15.5.2
ゲスト
Windows 98/98SE
VMware Toolsの入手
VMware Tools 10.0.12にWindows98/98SEのものが収録されている。
VMware Tools 10.0.12 におけるゲスト OS のサポート
winPreVista.iso:Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003
linuxPreGLibc25.iso:Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5、SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11、および Ubuntu 7.04 より前のバージョンの Linux ゲスト OS と、バージョン 2.5 より前の glibc を使うその他のディストリビューションの Linux ゲスト OS
darwinPre15.iso:Mac OS X バージョン 10.10.x 以降
winPre2k.iso:Windows 2000 より前のバージョン
ダウンロードページ からVMware-Tools-10.0.12-legacy-4448496.zipをダウンロード、展開すると、ディレクトリvmtoolsの下に、上記ISOファイルが見つかる。
ゲストマシンのWinows 98/98SEへVMware Toolsをインストール
ゲストマシンを起動して、winPre2k.isoを仮想CD/DVDドライブにセットするとインストーラが起動する。98の場合、ヘルプのインストールで警告が出るが、そのままインストールしても問題ない。インストールが完了すると、高解像度で表示できるようになる。VMware Toolsがインストールされていると、ホストOSからゲストOSへ、ファイルをドラッグ&ドロップでコピーできるようになる。
VMware Workstation 15.5.2 Player インストール
VMware Workstation 15.5.2 Player インストール
環境
Windows 10 Pro 64bit (1903)
ダウンロード
VMwareのサイトから、VMware Workstation 15.5.2 Player for Windows 64-bit Operating Systems(VMware-player-15.5.2-15785246.exe)をダウンロード
インストール
VMware-player-15.5.2-15785246.exeを実行。以下のメッセージが出たので、『はい』で再起動。
再度、VMware-player-15.5.2-15785246.exeを実行。画面に従って、以下のようにインストールを完了。
実行
デスクトップにあるVMware Workstation 15 Playerのショートカットを実行。初回起動時にライセンス入力の画面が表示される。今回は非営利・個人用なので、無償で続行・完了で無事に起動完了。